ハリセンボンはフグの仲間で、土地によっては高級魚として珍重されている。見かけによらず、なかなかおいしい魚なのだ。
 ところが、その体は名前のとおり、おびただしい数の針で覆われている。敵が近づくと、針を一斉に逆立たせて敵を威嚇する。毒こそないが、刺されると相当に痛い。
 さて、その危険な針は、名前のとおり、本当に1000本もあるのだろうか。実際に数えた研究者の報告によると、あるハリセンボンの針の総数は612本だった。別のデータによると、365-375本で、いずれにしても1000本には遠く及ばなかった。
 研究者たちは、ハリセンボンの尾の部分を針金でつつきつづけ、ハリセンボンを怒らせ、針を逆立てさせて、数えたそうだ。

 料理人は、三枚に下ろした魚の肉を水洗いする。とくに、白身の魚の場合は、何度も何度も丹念に洗う。白身の魚はよく洗ったほうがおいしいからである。コイやタイには、「洗い」という料理法まである。
 なぜ、白身の魚は水で洗うとおいしくなるのだろうか?
 これは、白身魚の筋肉の中に含まれているATP(アデノシントリホスファターゼ)という物質が、その鍵となっている。この物質は、冷水をかけると、筋肉を縮ませる性質をもっている。つまり、水で洗うと、魚の身がよくしまって、歯ごたえ、味ともによくなるというわけだ。

 日本人が好んで生魚を食べるのは、嗅覚が鈍いためだという説がある。
 事実、西洋人が生の魚を嫌う理由は、主として魚の生臭さにある。
 一方、日本人は鼻が低く、嗅覚が劣っているぶん、生魚の放つ生臭さがあまり気にならず、刺身でもおいしく食べられるというわけだ。
 さて、刺身は夕方のほうがうまいという話も、嗅覚と関係している。嗅覚がもっとも敏感なのは朝で、午後になるとしだいに鈍くなってくるからだ。
 要するに、夕方になると、鮮度の落ちた魚でもその生臭さに気づかなくなるため、おいしく食べることができるわけである。

 飲み屋の定番人気メニューといえば、シシャモがある。このシシャモは、いうまでもなくお腹に卵がたくさん詰まった「子持ちシシャモ」、つまりメスというわけだが、では、オスはどうなっているのか? 
 じつは、市場に出回っているシシャモには子持ちシシャモしかいない。子を持たないオスのシシャモは肥料にでもされるのかと思いきや、じつは、「子持ちシシャモ」に改造されて市場に送り出されている。オスの腹の中にシシャモの卵によく似た魚の卵を注射し、これでオスの「子持ちシシャモ」が出来上がるわけだ。
 こんな面倒くさいことをするのも、日本人が子持ちシシャモを好むから。そこで、本来は商売にならないオスも、メスのように改造されるのだ。



メロ度60

うちの可愛い子、もっと成長にしたよ。

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 頭の鈍いことをいう「アホ」は、漢字では「阿呆」と書き、もともとは中国にルーツがある言葉である。
 中国を初めて統一した秦の始皇帝は、さまざまな巨大建造物を造った人物としても有名だが、なかでも巨大だったのが「阿房宮」である。七〇万人を動員して建造中だったもので、秦を滅ぼした項羽がこれに火をつけたところ、全焼するのに三ヶ月もかかったという。まさに、想像を絶する大きさである。
 この阿房宮の馬鹿げたまでの巨大さに驚き呆れた中国の人たちは、これ以後、馬鹿げたことを「阿房」というようになり、後に痴呆の「呆」の字が当てられて、「阿呆」と書くようになった。

 人間の体温は、気温の高低とは関係なく、一年中ほぼ一定に保たれている。脳にある「温熱中枢」によって、体温が調節されているためで、暑い日に汗をかくのも寒い日に体が縮むのも、この温熱中枢の働きによるものだ。
 鳥肌が立つのも、この温熱中枢の指令によるもの。人間の体は寒いとき、熱放出を防ぐために、血管や皮膚を縮めて表面積を少しでも狭くしようとする。そのとき、筋肉が縮むぶん、皮膚がひきつれて、寝ていた体毛が起き上がってくる。恐怖や寒さで「総毛立つ」と表現されるのは、この現象のことを指している。
 そして、皮膚がひきつれ、体毛が立ってくると、毛根の周辺の皮膚が盛り上がり、小さなぶつぶつのようになる。これが、いわゆる「鳥肌」と呼ばれる状態である。

 芸能界では、昼でも夜でも夜中でも、「おはようございます」と挨拶する。もちろん、朝も「おはようございます」である。
 この一般会社とは違う奇妙な習慣は、意外に由緒正しく、江戸時代の歌舞伎のしきたりからきている。
 現在の歌舞伎は、昼夜二回興行で行なわれることが多いが、照明設備がなかった江戸時代は、日沒前に終演するのがふつうだった。しかも、今のように見せ場だけを演ずるのではなく、一日がかりで通し狂言を上演することが多かった。
 そのため、長い出し物になると、早朝六時に開演ということもあった。すると、役者や裏方が顔を合わせるのは、いつも朝方のことになる。
 当然、挨拶は「おはようございます」ということになる。
 時代とともに、芝居の上演法は変わり、芸能の種類も増えてきたが、どれも同じ芸能界に変わりはなく、その伝統が今に生きているのだ。

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因為沒辦法看到他們的演唱會,這幾天都瘋狂的在別人的部落格裡看大家寫的感想,感動到不行,還哭了呢,看到大家寫的内容,還有他們在舞台上的互動跟對話,真的很遺憾沒有去看這場演唱會

王子様、ケリー様:
 いままで勇気、愛、希望、笑い、いろいろなことを教えてくれて、ほんまにありがとう、お二人のお陰で日本語もできた。(まだまだですけど)日本語を勉強してお二人との距離も近くになったと気がしたけど、これからもずっと勉強して行きたいと思います。だから、10年だけじゃなくて、きっと20年、30年ずっと行けるよ、お二人とも。これからもお二人のペースで一緒に行けば、がんばっていい、39。
 KinKi Kidsお二人、デビュー十周年おめでとう(ぱちぱち)明日のコンは行けないけど、台湾で皆と一緒に応援しますよ、あした楽しんでください。これからも、お二人ラブラブしてね。

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