1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子.桐原亮司と、「容疑者」の娘.西本雪穂ー暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年..... 。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長編!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この本を読むきっかけは友達のお薦めです。最初、この本は超厚くて読めるかな〜〜と思うけど、でも、読めば読むほどやめられないくらい、刺激で超緊張した、途中も感動しすぎ泣いた。この間、台湾でもドラマを放送した。ドラマを見ながら小説の劇情を思い出して、なんか構成はもっとはっきりした。超切ないだな〜〜と思う、ほんまに素敵な作品だった。お薦めです。